誤りがありましたのでここに訂正します。
心よりお詫びいたします。
「薬疹情報」第13版の正誤表
「薬疹情報」第13版に関する訂正は下記の通りです。
(1)22頁:テガフール・ウラシルをテガフール・ウラシル配合剤に訂正します
(2)22頁:テガフール・ギメラシル・オテラシルをテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤に訂正します
(3)334頁:テガフール・ウラシルをテガフール・ウラシル配合剤に訂正します
(4)337頁:テガフール・ギメラシル・オテラシル配合剤をテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤に訂正します
(5)363頁:ボルテゾミブの症例1の[期間・量]29日(経口)を(注射)に訂正します
(6)508頁のインターフェロン-βの症例5を509頁のインターフェロン-β-1bの症例1の下に移動します
(7)508頁のインターフェロン-βの症例7を509頁のインターフェロン-β-1bの症例8の下に移動します
インターフェロン-βについて
インターフェロン-βの症例のなかに、多発性硬化症に使用されていることなどからインターフェロン-β-1bではないかと思われる症例が数例みられます。しかしインターフェロン-βの薬剤名で発表されておりますので、インターフェロン-βのところに記載しておりますが、インターフェロン-β-1bでしたら下記にご連絡いただければ幸いです。
薬疹情報事務局 TEL 092-936-5255
FAX 092-935-8397
(8)560頁:
19.persistent supravenous erythematous eruption(PSEE)
抗癌剤注入部近くに出現する静脈に沿った蛇行状の配列を示す紅班や紅色丘疹および局面。注入24時間~15日後に発症、1~3週間後自然消褪し、しばしば色素沈着を残す
(安居、皮膚臨床48:811, 2006)を
19.persistent supravenous erythematous eruption(PSEE)
抗癌剤注入部近くに出現する静脈に沿った蛇行状の配列を示す紅班や紅色丘疹および局面。注入24時間~15日後に発症、1~3週間後自然消褪し、しばしば色素沈着を残す
(Pujol RM et al. J Am Acad Dermatol.39(5 Pt2):839, 1998)
(安居、皮膚臨床48:811, 2006)に訂正します